第23回南大阪大会  1回戦 (2014/5/3 13:00 中島球場)

＜攻撃＞








1回：1アウトから2番山崎がカウント２－２からしぶとく三遊間を抜けるＨで出塁しスチール。続く3番松井がフルカウントからサードへのゴロを転がし、ランナーを3塁に進めて2アウト3塁にした。ここで4番明道が初球をレフトへタイムリー（決していい当たりではなかったが）を打ち先制した。
ここまでは良かったんですが…これ以降まったく盛り上がることはなかった。

＜守備＞
1回：先頭をショートへの当たりをＥ。2番三振に切り1アウトとしたが、3番に甘く入った初球をレフト線タイムリー2ＢＨで同点とされると、4番にＦＢ、5番に左中間にへの2点タイムリー２ＢＨ、6番にレフトＨで1アウト1・3塁とピンチは続き、7番にセカンドゴロを打たれ、これをセカンド本塁へ悪送球…。8番を1‐6‐3のＤＰで何とか後続はたったが、先発ピッチ高岡の立ち上がり、そして守備陣の浮足立ったところを責められ4点と大量失点を許した。

2，3回はＨ、ＦＢでスコアリングポジションにランナーを進めるが何とか無失点で切り抜けた。

4回：先発高岡がひじの違和感を訴え降板。今谷が緊急登板。
この回先頭の1番にレフト越え２ＢＨ。2番にセンターＨで1・3塁に。ここで1塁ランナースチール、キャッチから2塁へ送球、これをショート山崎タッチプレー？セーフ、同時に3塁ランナーホームへ生還1点追加された。続く3番をセンターフライに1アウトとしたが、4番にレフト越えタイムリー2ＢＨで1点追加。ここでピッチ明道へ交代。
5番にフルカウントからレフトフライで打ち取ったはずが…レフトＥ。続く6番、これも甘く入った初球をライトへ運ばれ1点追加。7番を三振で切り2アウトまでこぎつけたが、8番2ストライクと追い込みながら、キャッチ3塁へ悪送球、1点追加されこの回またしても4点の大量失点。

攻撃では初回の2安打で1点以降、最終回となった5回に澤田がＦＢで出ただけでチャンスらしいチャンスはなく、守備では9安打（内長打４つ）、3四球、４Ｅとまったくいいところがなかった。Ｅからの失点、そこから雰囲気が悪くなって…負けるパターン。

前の試合が本塁上のクロスプレーのジャッジでもめたこともあり、試合開始が1時間以上遅れて開始された。
試合を持つ選手たちの緊張感が少し緩んでいたのかもしれません。