<攻 撃>
初 回 : 1アウトから2番山崎がカウント2・1と追い込まれながら、ライトへしぶとくHを打ち出塁。3番佐々岡がこれに続きレフトへHを打ち、 1アウト1・2塁になる。ここで4番明道を迎えるが、初球をショートゴロに打ち取られるが、何とか自身はセーフになり2アウト1・3塁に。続く5番見植がやってくれました、レフトへのタイムリーH!!山崎が還り先制点を挙げた。
①2番山崎ライト前H
http://youtu.be/1RssloTyeDA
②3番佐々岡レフトH
http://youtu.be/iPALDrZ2wiY
③5番見植レフトタイムリーH
http://youtu.be/mTWIhuNp734
2 回 : この回先頭の7番山瀬がサード線を抜ける2BHを打ちチャンスメイク!!続く8番東が送りバントのつもりが、相手ピッチが3塁へFCしオールセーフ!!ノーアウト1・3塁とチャンスが広がった。ここまでは完全に宇陀の流れでした・・・しかしここからがまずかった。9番福岡、1番森辻、2番山崎が抑え込まれ、この回まさかの無得点。
4 回 : この回先頭7番山瀬がセカンドの横を抜けるHでノーアウトで出塁。続く8番東の初球にサインミス?山瀬が走り、東はボールを見逃し・・・山瀬セカンドタッチアウト。その後東もセンターフライで2アウトとなり、ここでPH喜村がセンターへHを打ち出塁。打順1番に戻って森辻の初球に相手キャッチパスボール・・・ランナー喜村が2塁を回って3塁へ・・・・結果論ではあるが、暴走となり3塁でタッチアウト・・・なんかチグハグな攻撃・・・。
この攻撃の流れの悪さが、守備にも少なからず影響したのではないかと思います。
<守 備>
1.2回 : 先発東が四球を1つ出すが、それ以外は完ぺきに抑え無得点。
3 回 : この回先頭8番をライト前にテキサスヒットで出塁を許し、9番のショートゴロで1アウト2塁に進塁された。ここで1番にサード線にセーフティを決められ、1アウト1・3塁のピンチを迎える。2番にはサードゴロを打たせホームでタッチアウトとし(本塁での交錯プレーはあまりよろしくないものだったがキャッチ山瀬がしっかり抑えてくれた)、2アウト1・3塁としのいだ。しかし3番にまたしてもライトへテキサスHを打たれ同点とされた。しかも続くバッターの3球目(カウント1・1)に1塁ランナーがスチール⇒キャッチセカンドへ⇒ショート・セカンドこれを止めれずボールはセンターへ⇒逆転。
4 回 : 1アウトから6番に右中間に打たれ、センター森辻ダイビングキャッチ試みるも届かず・・・ランナーは2塁へ走った・・・この後の守備が良かった、ライト松井が素早くカバーし、打球を中継のセカンド福岡へ、福岡もすかさずショート佐々岡へ・・・セカンドタッチアウト・・・これで流れは宇陀の戻るかと思われたが・・・7番にフルカウントから1・2塁間へのゴロを打たれ、これをセカンド山崎がはじきセーフに。続く8番の初球をキャッチがパスボール⇒ランナー2塁へスチール⇒山瀬がセカンドへ送球するがこれが逸れてセンターへ⇒ランナー3塁へ⇒センター森辻がサードヘ送球するも暴投となり⇒3点目を献上。
5 回 : この回から明道がリリーフ。簡単に2アウトを取るも、3番にストレートのFB(これがまずかった)。4番の初球をバッテリーEで3塁まで進塁を許した。4番には死球で出塁され、5番の3球目(カウント1・1から)スチール・・・キャッチサードランナーを刺そうと三塁へ送球するもこれがつながらずレフトへ・・・4点目を献上。
取るべき点は取り、取られてはいけない点は絶対にやらない事が勝つための鉄則のはずが・・・この試合は全く逆の展開となった。
総監督より、「相手よりヒット数は上回りながら、ミスで4点を献上。特に1,2回の絶好のチャンスが得点につながらず、勝てる試合をみすみす逃した。・・・この結果をしっかり受け止めこれからどうしていくべきか全員で考えよ!!」と酷評&課題をあたえられた。