滋賀大会(ジュニアの部)
<守 備>
1 回 : 先発1年生の中西が先頭をサードゴロに仕留め幸先のいいスタートを切ったが、2番に左中間越の2BHを打たれた。続く3番をピッチゴロに仕留めたが、4番にレフトへタイムリーを打たれ1点先制された。またレフトからホームへ返球される間に2塁に進塁され、2アウト2塁とピンチは続き、5番の際にまさかのPBが2回あり2点目を献上。波に乗り切れない投球となってしまった。
2 回 : この回から明道がリリーフ。2回はFBを出すも無難に抑えた。
3 回 : この回先頭2番に左中間越3BHを打たれ、3番にセンターへのタイムリーを打たれ、このランナーには2回スチールを決められ3塁まで進まれた。1アウト後5番にセンタータイムリーを打たれ2点目を献上。6番ショートゴロに仕留めたが、7番にレフト越えのタイムリー2BHを打たれ今回3点入れられた。
4~6回はランナーは出すものの、きっちり守り切り得点を許さなかった。リリーフした明道は全体的に高めにボールが集まりそこを痛打された。
<攻 撃>
全部で11個ののフライ・・・こりゃ勝つのは難しい。
京都ジュニア大会での極貧打よりは若干ましではあったが・・・全部で7安打でノーアウトからのヒットが2回あった。しかも2つの長打と得点チャンスは2回はあった。しかしそのチャンスを活かすことができず無得点。
その中でも唯一得点できた4回を振り返ってみる。
4 回 : 2・3番倒れ、4番森辻が追い込まれながらもレフト線へ2BHを打ち、相手のミスを見逃さず3盗成功!!ここでここ2試合代打や途中出場で結果を残してきた田口がこの試合もやってくれました!!1ストライク、2ボールのバッターカウントからとボールを捕らえセンターへタイムリーを放った。ナイバッチ田口、しっかり結果を残せた。
しかし得点シーンはこの回のみ、6回に明道が意地のライト越2BHを打ったが、後が続かず・・・また最終回には2アウトからPH澤田がボールに食らいつきショート後方へのHを打ったが、またもや後が続かず、追加点を取れずにゲームセット!! 1-5の敗戦・・・どうすれば勝てるのかわかないと感じた厳しい試合内容・結果でした。
試合終了後、中西代表から異例のミーティング。これって今までにないことで、しっかり反省しないといけないと選手たちは感じたのではないでしょうか?
何が悪かったのか、どうして負けたのか、どうして相手は勝ったのか、どうすれば自分たちが勝てるようになるか?などなどしっかり振りかえり次に生かせるようにしよう!!