4月29日(水):昭和の日 佐藤薬品スタジアム
ゴールデンウィークが始まり、高校野球春季大会も今日で2回戦が終了しベスト16が出そろいます。
そして今日の第2試合で大宇陀高校と高田高校が対戦し、宇陀ボーイズ卒団生対戦が実現した。
大宇陀高校は策円の夏より吉野高校と合同チームで出場しているが、このチームのエースナンバーを背負うのが3年生の坂口選手。昨年までは背番号6でショートとピッチを任されていたが、今大会は1番を任されている。しかも打順も1番バッターとチームの中心選手です。
しかし初回の攻撃で得点できなかったことが痛かった。
対する高田は2年生に向井選手(20番)、井上選手(11番)が、1年生に今谷選手、澤田選手がいる宇陀ボーイズ卒団生が多い高校です。そんな中で井上選手は控えキャッチを任され、向井選手は今日はクローザーとしてリリーフしきっちり相手打線を抑えてました。見出しの写真は向井選手がリリーフ登板した際に投球練習を井上選手と行っているものです。これからの試合でこのバッテリーがを見るのが楽しみになりました。
…いつもは厳しい指導をされているコーチの顔が少しばかり緊張していたように思いました。おっとその横には井上選手の父・母が…とその間には谷岡選手、皆さん久しぶりに会えました。
試合の方は全般を通して高田優位に進みました。大宇陀ピッチ坂口選手が粘り強く投げましたが、5-2と僅差で高田が勝利しました。
連休中には3回戦が始まり、9日、10日で準決勝、決勝が行われます。これからまた楽しみですね。