招待試合  第18回大阪阪南大会　１回戦 (2015/4/11 11:00 浜寺公園第2球場)

バッテリー：南峠－増田

 

 

H27.4.11（土） 11:30～ 浜寺公園第2球場　 対東大阪布施ボーイズ

 

先週雨で土日とも流れた阪南大会初戦。金曜から降り続く雨により球場も急遽変更になり、朝昨日から降り続く雨の中、浜寺公園に向け出発。

雨はあがったものの、すっきりしない空模様の中、球場に到着したが内野の水たまりに試合開催も心配されたが、主催者の皆さんと我々も少し水取りのお手伝いをさせて頂いた結果、１時間半遅れで無事試合開催にこぎつける。

今日は奈良選抜で活躍した津田を欠いたメンバで臨んだこの試合。初回より得点し序盤優位に立っていた試合展開であったが、中盤に一転逆転を許すも終盤再度逆転し、最後辛うじて１点差で逃げ切る試合結果に。

いつもながら最期までハラハラドキドキさせられる試合展開に、応援するこちらの身にもなってほしいももです。今日も疲れたー！！

試合詳細は、下記の通り。

 

１回表
１番ピッチャー南峠、ショート内野安打で出塁。そして透かさず盗塁。
しかし、２番ファースト中川は三振に倒れ１アウト。
３番切込み隊長センター福西の打席で、ピッチャーのモーションを完全に盗んだセカンドランナー南峠、余裕の三盗。
福西はＦＢを選び、ランナー１・３塁でこの日久しぶりの４番サード瀬山。快音にはほど遠いその打球は、ライト前にポトリで１点先取。
１塁ランナーの福西は、好走塁を見せ再び１・３塁に。チャンスは続く。５番キャッチャー増田。１塁ランナー瀬山の盗塁で、ランナー２・３塁、
チャンスは更に広がる。相手ピッチャーはボール先行で球数も多くなり、結局増田もＦＢで１アウト満塁の大チャンス！
ここでミートのうまい６番レフト大國谷に打席がまわるが、残念ながら三振に倒れ２アウト。７番ライト伊東の打席、相手キャッチャーのパスボールで追加点。もう１点ほしいところであったが、残念ながら伊東はライトフライに倒れ、３アウト。

 

１回裏
ピッチャー南峠、１番バッター初球をピッチャーゴロ、続く２番バッターを三振に打ち取り、幸先の良いスタートを切る。しかし、３番バッターにセンター前Ｈ・盗塁を許し、２アウト２塁のピンチ。迎えるは４番、完全に打ち取ったその当たりは、ショート後ろにポトリ、この日魔のトライ
アングルとなった１本目のＨを許し、２アウトから１点を返される。

 

２回表
８番ショート武田、相手ピッチャーこの回もコントロールが定まらず、ＦＢで出塁。続く９番セカンド更谷、サードゴロ併殺で２アウトとなるが、相手Ｐここからなかなかストライクがとれず、１番南峠は結局ＦＢを選び２アウト１塁、そして盗塁。２アウトからチャンス到来。２番中川ＦＢ
南峠三盗で２アウト１・３塁。そして意気揚々で打席に入った３番福西、痛い（Ｐも）ＤＢで満塁に。４番瀬山、今度は快音を響かせ、ショート上をライナーで超すＨを放ち２点追加。続く増田、残念ながらサードゴロで３アウト。

 

２回裏
この回先頭打者、ショート頭上のライナー、ジャンプ一番武田のナイスプレイで１アウト。しかし、次打者ボテボテのセカンドゴロがセーフとなり１アウト１塁。続くバッターを三振に取り２アウトとするが、盗塁で２アウト２塁から、次のバッターにセンター前Ｈを許し、２アウトからまた
１点を許す。

 

３回表
この回相手ピッチャーが代わるも、コントロールが定まらず６番大國谷はＦＢ。７番伊藤送りバントで１アウト２塁。８番武田Ｐゴロに打ち取られ２アウト２塁。９番更谷ＦＢを選び、１・２塁。さー１番南峠に１本を期待したいところであったが、サードゴロに倒れ３アウト。この回０点。

 

３回裏
ピッチャー南峠、テンポの良いピッチングで、先頭を三振に取るが、続く３番バッターにライト前に運ばれ、１アウト１塁。続く４番にもレフト前に運ばれ１・２塁に。続く５番をＰフライ、６番をショートゴロに打ち取り３アウト、この回０点に抑える。

 

４回表
この回先頭の２番中川セカンド横を抜くＨで出塁。続く３番福西、ショート内野Ｈでノーアウト１・２塁。続く４番瀬山、Ｐの隙を突き中川三盗で１・３塁に。先ほどのＨに続き瀬山に期待が掛かるが、力が入ったのか残念ながらファーストファウルフライに倒れ１アウト。福西も二盗し１アウト２・３塁。５番増田、きれいに三遊間を破り、１点追加。６番大國谷、初球をスクイズするが打球は転がらず、キャッチャー前に止まり、３塁ランナー福西が懸命のスライディングも間一髪アウト。続く７番伊東、センター前に運びセカンドランナー増田懸命にホームに突入するが、相手センターの好返球によりこれもまた間一髪アウトで追加点ならず３アウト。

 

４回裏
前の攻撃でホームでタッチアウトが２つ続いたその裏、今までこちらに向いていた流れは相手チームに。この回７番からの下位打線であったが、先頭打者が魔のトライアングル、ショート後ろにポトリ。しかし、二盗をキャッチャー増田が刺し１アウト。しかし、次のバッターにライトオーバーの３ＢＨ、更にその次のバッターにライト前に運ばれ追加点を許す。続くバッター１番、うまくライト線に運ばれ１・３塁とピンチが続く。ここでタイムを取り１クッション置くが、流れは変わらず。１塁ランナー二盗で、ピンチ拡大。次の２番は打ち取っているものの、魔のトライアングルにまたポトリのＨで更に追加点を許し１点差に迫られる。１塁ランナー二盗で２・３塁と同じ状況が続く。続く３番バッターに三遊間を破られ、ついに同点に追いつかれる。ランナー１・３塁、そして迎えるは４番。１塁ランナー二盗で２・３塁と同じ状況が更に続く。４番をサードゴロに打ち取ったに見えたが、サード瀬山、痛恨のミス、ホームへ投げ送れ逆転される。そして５番、これも打ち取っているもののまたもや魔のゾーンへ、さらに追加点を許し、２点リードされる。６番ショート併殺打でやっとチェンジ。

 

５回表
この回相手Ｐ３番手左に替わる。このピッチャーもコントロールに難あり。先頭の８番武田はＦＢを選ぶ。・・・
（すいません。データ不足により別途追記します。）
その後同点から、５番増田の右中間フェンス直撃の３ＢＨにより、逆転２点リードとする。

 

６回裏
９対７のリードで迎えた最終回。先頭の２番バッターをファーストゴロに打ち取り１アウト。続く３番にうまくライト線に運ばれ２ＢＨを許す。
そして４番、サード強襲の打球は瀬山のグラブを弾く。その打球をうまくショート武田がキャッチし、３塁送球するもランナーの足がいち早く１アウト１・３塁、１塁ランナー二盗で２・３塁とピンチが更に拡大する。続く５番はショートゴロに抑えるもその間に３塁ランナーが帰り、とうとう１点差に。２アウト３塁。まだまだ相手の勢いは続く。そして６番、その打球はショート前に転がり、ショート武田が何とかさばき、３アウト・・・
そして、時間切れ試合終了。何とか初戦を勝利しました。

 

序盤から一転シーソーゲームとなったこの試合、長時間で選手たちも疲れたでしょうが、応援しているこちら大変疲れた試合でした。
次は、もう少し楽な展開をお願いします。と言っても無理かな？

明日も今日の疲れを癒し、頑張ろう！！
保護者の皆さん、また一丸となっての応援よろしく！です。